第1回 SSTR レポート


第1回SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)

開催日:2013年10月19日(土)~20日(日)

日没時刻:17時21分
ゴール地点天候:晴れのち曇り

参加台数:130台


【日程】

10月19日(土)
15:00~ゴールゲートオープン
20:00~ちりはまホテルゆ華 中庭ガーデンパーティーにてMVP表彰パーティー、風間深志パリダカトークショーを開催
トークショーゲスト:小栗伸幸(有限会社オグショー代表取締役社長)

20120615-00

10月20日(日)
9:00~千里浜にて、羽咋市の皆さんによるご手配によって、「一人一砂運動」に参加
地引き網見学、抽選会を行い、閉会式


【ルール概要】

・日の出スタート、日没ゴール
・完走条件は2都道府県以上の道の駅のスタンプ
・道の駅スタンプ:1カ所目10ポイント、同一県の2カ所目から2ポイント、何県、何ヶ所回ってもOK
・125cc以下10ポイント加算
・神社のおみくじ:大吉10ポイント、それ以外は0ポイント
・スペシャルボーナスポイント:道の駅狼煙10ポイント


【フォトギャラリー】


【レポート】

Reported by:風間深志

この地球の原理原則となる営みの中で、もっとも単純かつ厳かな太陽の「日の出」と「日の入り」のドラマを、モーターサイクルに乗って追いかける一日はどうだろうか?

朝に太平洋の海原に昇る太陽を眺めて始め、列島を横断し、夕に今度は日本海に沈む赤い夕陽を眺めて一日を終える感動の旅である。その名も「SSTR」=サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー!

と、そんな呼びかけで始まった日本初のユニークなツーリングラリー。その内容はこんな風だった。

参加者は日本中のどこからでもスタート可能。エントリーで送られてきたゼッケンナンバーをマシンに貼り、太平洋(もしくは瀬戸内海)の海岸線に向かい、海に昇る朝日を背景(ゼッケンがわかるように)に携帯写真を撮って大会本部に送りスタートを開始する。

途中、通過する都府県の「道の駅」スタンプ(2個以上で完走。各都府県1つ目のスタンプで10点、2個目からは各2点を獲得。神社のおみくじで大吉が出たら10点ボーナスポイント)をルートブックに押しながら、思い思いのルートを辿って最終ゴールの「千里浜海岸」へと向かう。

走行距離は最短の岐阜・名古屋辺りからでも400km前後、その他の各地からの平均距離はおよそ600km前後。これを開催時(2013年10月19日は11時間10分前後)の日照時間内で走りきる。

千里浜海岸は石川県の能登半島西側に位置し、日本で唯一車の走れる海岸線の砂浜(8km)として有名。ここから眺める日本海の夕陽は赤く大きい「だるま太陽」として名高い。

開催当日の午後3時30分。パリダカのゴールゲートを思わせる赤い柱のGOAL GATEがオープンして出場ライダーを待ち構える。

砂浜には「かがり火」が焚かれ地元の有志達による「唐津山太鼓」の音色が海に響き渡りムードは盛り上がる。これより日没となる17時12分までが時間内のゴールタイム。

空はピンク色に染まり、地上は黒い水平線。夕闇の迫った16時30分辺りから、白いライトを点けたライダーたちが海岸線に沿って続々とゴールを目指して近づいて来る。

長い道のりを走り抜き、ゲートをくぐり抜けるライダーたちの感動が拍手で出迎えるこちらにも不思議と伝わってくる。

多くのライダーたちがヘルメットの中で、こっそりと涙しているのがよくわかった。

夜はホテルの中庭における豪華なガーデンパーティー。年齢も技量も、排気量も性別も超えて、全てのライダーが何の遜色も無く、平等に、等分の喜びと感動に浸った「SSTR」は無事に終了した。

そして今回、バイクの魅力を語る秘密のベールを少しだけ垣間見たような気がするのだった。


【MVP各賞表彰】

【125+ Gold】125cc超ポイント1位 西出治さん 120ポイント

【125+ Gold】 125cc超ポイント2位 久保健さん 100ポイント

【U125 Gold】125cc以下ポイント1位 粟屋俊輔さん

【Women’s Gold】女性ライダーポイント1位 桜井文子さん 72ポイント

【Women’s Gold】女性ライダーポイント2位 小川亜由美さん 70ポイント

【The Northern Long Rider】最北端(稚内)から参加 鎌田悟志さん

【The Southern Long Rider】最南端(大分県)から参加 田崎真也さん

【Tandem Gold】タンデム参加ポイント1位 菅野洋之さん・光子さん

【The Silver Rider】最高齢ライダー 臼井良季さん 71歳

【Young Gun】最年少ライダー 小栗実紗樹さん 20歳

【Ride Hard Award】努力賞 竹村剛さん アドレスV100で参加

【Ride Hard Award】努力賞 山本雄一さん 石川県小松市から参加, 静岡県浜松市まで移動しスタート

【KAZAMA Award】風間深志特別賞 西山克哉さん 脊髄損傷の障害があるにも関わらずドラッグスターで滋賀県から参加

【羽咋市長賞】ポイント総合1位 西出治さん 副賞として地元産「神子原米」10kg進呈

【羽咋市観光協会会長賞】木寺凌佑さん 最年少参加者(13歳) お父さんの木寺乃務さんと京都府からタンデムで参加 副賞として地元産のりんご2箱進呈


 

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