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10月13日(日)SSTR2024特別企画「WITH US ~能登とライダーをつなぐもの~」開催のご案内

能登半島北部を中心に発生した豪雨災害の犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。

今年のSSTRは「WITH US(我らと共に)」をキャッチフレーズに、能登の各地元自治体と緊密に連携しながら災害復興の一助となるべく準備を進めておりました。この度の豪雨災害をうけ、我々に課せられた使命はいっそう重いものになったと感じております。

こうした厳しい状況をふまえ、我々ライダーが能登の人々にどう寄り添い、何ができるかを考える特別企画「WITH US ~能登とライダーをつなぐもの~」をSSTRの2024会期中に行うことにいたしました。


会場はSSTRのゴール地である羽咋市の「宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋」。SSTR運営委員会シニアアドバイザーであり、能登半島地震の発災直後から現地で災害ボランティア活動に尽力している金沢星稜大学名誉教授の池田幸應 氏の主導のもと企画いたしました。
入場無料ですので、SSTR2024のご参加者はもちろん、それ以外の方も自由にご参加いただけます。

 


池田幸應(金沢星稜大学 名誉教授)のメッセージ

「『令和6年 能登半島地震』に加え、まさに復旧から復興ヘと向かい始めた矢先に発生した『令和6年9月能登半島豪雨災害』が被災地の方々に深刻なダメージをもたらしています。しかし、だからこそ能登地域と全国のライダーの交流を育んできたSSTRが果たす役割は小さくないと思っています。

ライダーの方々の間でも様々な意見や考えがあると思いますが、 今回のSSTR2024は単なる観光ツーリングラリーではありません。
度重なる自然災害に疲弊する奥能登地域の皆様をはじめ、現地で支援を行っている行政や関連団体、ボランティアの方々の力となることです。そして、この「WITH US ~能登とライダーをつなぐもの~」は、そのための具体的なアクションのひとつです。

能登の復興のためにSSTRができること――

大切なのは能登への支援が今回だけではなく、今後も継続的なものになることです。そのためには参加ライダーのひとりひとりが能登のかけがえのない自然や文化、人々の温かさに触れ、災害復興に対する基本的な知識を共有することが肝要です。SSTRでは、かねてより『日本赤十字社 石川県支部』と連携し、災害時におけるオートバイの有用性や、災害ボランティアをはじめ、ライダーができることについて提案・提言を行ってきました。私も能登を愛するライダーの一人として、その実現のために尽力させていただきます」

 


SSTR2024特別企画
「WITH US ~能登とライダーをつなぐもの~」開催概要

日時:10月13日(日)午前10時30分〜正午12時00分
会場:宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋「ユーフォニーホール」
   石川県羽咋市鶴多町免田25
入場料:無料

※事前にお申込いただく必要はありません。当日どなたでもご自由にご参加いただけます。



【予定コンテンツ】


①大倉正之助 氏(能楽師)による『鎮魂の鼓』演奏


②高橋 誠 氏(ディジュリドゥ奏者)による『空への響き』演奏

 

③輪島市在住、華岡一哉 氏による被災地の状況報告 

 

④能登の災害復興に関するシンポジウム

≪パネリスト≫(順不同・敬称略)
小嶋正敬(日本赤十字社石川県支部事務局長)
富樫純治(日本赤十字社石川県支部事業推進課長)
池田幸應(金沢星稜大学名誉教授)
風間深志(冒険家/SSTR総合プロデューサー)

MC:佐竹美希(アナウンサー)

※内容は予告なしに変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

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