日本写真家協会会員 フォトグラファー
日本大学芸術学部写真学科を卒業の後、フリーのカメラマンになる。1967年より3年間ニューヨークに在住。
まだ建設中だったワールドトレードセンタービルの建築プロセスと地域に住む人々を完成まで撮影し、これらの写真が3.11後、写真集『Requiem WTC』として出版される。
アメリカではこのほかにも、1969年には朝日新聞社の取材班として、アポロ11号の打ち上げの瞬間を撮影するなど、歴史的価値の高い取材も経験している。
1970年代に入りカヌーイストの野田知佑氏と共にカヌーで日本の川を下りながら取材を行い、その後同氏と世界中の川をカヌーで下った。
このころからアウトドアに精通する仲間との親交が増え、風間深志の冒険のほとんどにカメラマンとして随行することとなる。
最近は日本の雨の風景などにも取り組んでいる。
1943年6月27日新潟生まれ