【風間深志より】SSTR 2026にご参加下さった皆さんへ、、、。
皆さん、SSTR 2026へのご参加、今年もありがとうございました。
その後、無事に帰宅され、再びいつもの日常に戻られたことと思います。
バイクは家に帰った後が一番、なんだか、無性に乗りたくなったりしませんか?
僕は、家に帰り着く直前が一番そんな気分が突き上げて来て仕方なくなります。バイクとはそんな不思議な乗り物です。
さて、如何でしたでしょうか、今年のSSTRは?
今年は幸い5日目になって初めて雨に降られ、通年を通し三日に一度は「通行止め」になる、、、と言われる千里浜(8kmの走行)も、最後の28日と29日だけが今浜口〜柳瀬間の半分だけの“通行不可”となっただけに留まり、概ね素晴らしい天候に恵まれた2026年のSSTRでした。
特に女性の姿がいつもよりとても多く見受けられた2026年。
今後の兆しに明るさを灯す女性の姿に嬉しさを感じながらの閉幕となりました。
本当に、ありがとうございました。
そして、来年は記念すべき15周年です、、、、、、。
2013 年の秋、最初の産声をあげたSSTRでしたが、多くの皆さんに支えられながら、単なるツーリングのイベントではなく、人と人、地域と旅人を繋ぐ交流の舞台としてここまで歩んで参りました。
振り返れば、この14年間は「地域との交流」をテーマに積み重ねてきた時間だったと思います。日本各地から集うライダーたちが、それぞれの土地の文化や風景、人々との出会いを楽しみつつ、日本の魅力を再発見して来ました。
そして、晴れて15周年を迎える来年、SSTRはまた新たな一歩に踏み出します。
これまでの交流から、次なるテーマは「新たな発展」です。
日本海沿岸に広がる素晴らしい地域資源を結び、“日本海ツーリズム”という新たな可能性を育てながら、地域の活力と日本全体の“元気”に繋げていきたいと思っています。
特に「能登半島」は、私たちSSTRにとって大切な故郷でもあります。
あの2024年の地震からの復興に向けて、多くの皆さんが寄せて下さった想いを、来年はいよいよ“総仕上げ”の力へと変えて行きたいと考えています。
訪れて応援、走って応援、出会って応援、、、。
SSTRだからこそ出来る復興の応援を、ぜひ皆さんと共に、力強く続行して行きたいと思っております。
また、ここまでの14年間、石川県をはじめとする地域の皆さんとの連携もより深まり、来年は世界に向けた発信へも力を入れて行こうと思っております。
海外から日本を訪れる、いわゆるインバウンドの皆さんにも、日本の旅の文化をSSTRを通じて体験して頂けたら?と、今そんな準備も進めています。
千里浜への“ゴール後”の皆さんの、これまでの精力的な足取り(その後の旅)もとても気になっていました。
『アフターSSTR』―――能登へ、日本海へ、そして全国へ。
SSTRをきっかけに生まれた縁を、一年を通じた旅や交流へと育てていく。
そんな新しい文化を皆さんとこれから一緒に作って行きたい、、、と、そう思っています。
15周年を迎える 来年のSSTRは、新たなスタートラインに立とうと思っています。
そう、夕陽を追いかけて走るその先にあるものは、ゴールではなく“未来”です。
どうぞ、来年の2027年も、皆さんならではの旅を携え、千里浜で再びお会いしたいと思っています。

