【5/30 開催リポート】2輪4輪でダカール走破
SSTR2026、8日目で出走最終日。現地リポーター小浦雅和が、会場の熱気や出走ライダーの思いをお伝えします!
トラックで35回連続完走
日野チームスガワラ
日野自動車と、競技車両の製作・改造、選手の派遣などを行う日本レーシングマネージメント(本社・東京)で構成されるダカール・ラリー共同参戦チーム「日野チームスガワラ」のメンバーがこの日のゲスト。代表の菅原照仁さん(53)は父・義正氏とともに日野カミオンを駆ってダカール・ラリーに参戦を続け、クラス優勝などを重ねています。
ステージには脇村誠総監督、望月裕司メカニック兼ナビゲータードライバー、門馬孝之マネジャー、蒔田亮子サポートメンバー(広報担当)の4人(写真左から)が上がりました。脇村総監督は頑丈で壊れず、修理も簡単なトラックの一層の品質向上のためにも参加しているとのいきさつを話しました
また、4人は日野のトラックは1991年のダカールラリー(旧パリ・ダカール・ラリー)初参戦以来、不開催年を除いて35回連続で完走している背景や、現地での苦労、チームの思いなどについて広く解説していました。

今回ドライバーの望月さん。最終日には砂浜での運転を披露し、体験試乗のドライバーも務める
ダカールの二刀流
続いて、ダカールラリーに二輪、四輪ともに出場して快進撃を続ける一方で次世代水素エンジンを搭載したバギーの技術向上にも努めているという池町佳生さん(54)が登壇しました。

「2輪の方が楽しい」と言いつつ、オーディションを受けて4輪に転向したいきさつ、ラリーでのナビゲータとのやり取りの苦労について語った池町さん。バギーはカワサキの1000ccエンジンを使って水素で動かすが、パワーがあるし、温度管理も難しいのでデータを集めながら走っているという。

1980年代後半の風間さんとの出会いなどに花を咲かせる一場面も

最後はじゃんけん大会にも参加して下さいました
出走最終日

日没でゴールが閉じられる瞬間花火の音が響いた
本日のピックアップライダー
歴戦の記録を貼りつけ
島根県から11回目の赤ゼッケン小野澤幸勝さん(67)の相棒BMW R1250GSアドベンチャーのトップ・サイドケースにはこれまでに回った各地や、にっぽん応援ツーリングゼッケンなどのステッカーがぎっしり。中でも右側のサイドにはプレミアムを含め計13回のSSTRのゼッケンをスキャンして貼りつけています。

後方にはほとんど貼る場所がなくなっている

プレミアムを含むSSTR参加の13回のゼッケンを披露する小野澤さん。今後も増やしていくそうです
この日の出走は3,011台(午前7時時点)。ゴールをくぐったのは3,016台、8日間の期間中合わせて12,966台(暫定値)がゴールしました。

