(自転車冒険家)
1989年、オートバイでオーストラリアツーリング中にスティーブ・シール氏と出会ったことがきっかけで、自転車での世界一周ふたり旅を開始する。
2000年の末に滞在中のパキスタンでガンに罹患していることが判明。余命半年と宣告されながらも厳しい治療に耐え抜き、約4年後に旅を再開した。 その後、世界一周の達成目前にガンが再発し、長い療養生活を経験。 骨盤内の臓器のほとんどを切除するも、経て2004年、世界一周の旅を再開。これまでに約12万km(地球3周分)を走行した。 現在はオーストラリアで、体をいたわりながら最近手に入れたReble300でツーリングを楽しんでいる。
JACC日本アドベンチャーサイクリストクラブ評議員。第2回モンベル・チャレンジアワード受賞者。 1965年生まれ。東京生まれ、大阪育ち。 |