西山 克哉さん

(パラリンピアン)

24歳のときに、ビルの窓拭き中の転落事故で脊椎損傷の重傷を負う。寝たきりの状態になったが不屈の精神でリハビリに励み、整体院を開業するなど社会復帰を果たす。リハビリを通じて水上スポーツの楽しさを知ったことで、ヨットのセーリング競技に本格的に取り組み、2012年開催のロンドンパラリンピックでは日本代表として活躍した。現役のライダーであり、2013年開催の第一回SSTRでは風間深志特別賞を受賞。
1967年生まれ。