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☆★☆〖SSTR2022AWARD〗☆★☆ 発表!

7月より募集してきましたSSTR 2022 AWARD。

多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

どの作品も感動的な力作ぞろいで、審査員たちも大いに頭を悩ませたところですが、ついに各部門の栄えある授与者が決定しましたので、ここに発表いたします。

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《RESULT部門》ご登録情報や走行結果から選出いたしました

 

遠来賞/南 No.1974 伊志嶺 了 さん イシミネ レオ さん 沖縄県宮古島市在住
遠来賞/北 No.2791 工藤 博之 さん クドウ ヒロユキ さん 北海道空知郡在住
遠来賞/タンデム 南 No.3799 浦崎 真作 さん

浦崎 香 さん

ウラサキ シンサク さん

ウラサキ カオリ さん

沖縄県中頭郡在住
最年長/男性 No.1755 西村 謙治 さん ニシムラ ケンジ さん 83歳
最年長/女性 No.2430 畠山 由美子 さん ハタケヤマ ユミコ さん 72歳
最年少Rider/男性 No.8594 柳田 昊世 さん ヤナギダ コウセイ さん 17歳+数日
最年少Rider/女性 No.9106 山井 里桜 さん ヤマイ リオ さん 17歳
最年少同乗者 No.7655 リッキー くん   3歳
最多指定道の駅 No.4192 深井 大輔 さん フカイ ダイスケ さん 8施設に立ち寄り
最多ポイント No.2983 BB掟尋(浅田博文) さん サダヒロ さん 123ポイント獲得
ROOKIE OF THE YEAR
No.4698 でぇすけ さん   初参加にして82ポイントを獲得
最長距離 No.4500 高野 和哉 さん タカノ カズヤ さん 1,174kmを走破
健闘賞
No.1666 中山 和彦 さん

中山 千宙 さん

ナカヤマ カズヒコ さん

ナカヤマ チヒロ さん

サイドカー障害親子

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SUCCESSION
(親子3代)
No.8555
No.8556
No.8557
平野 貴文 さん
平野 文雄 さん
平野 虎太郎 さん
ヒラノ タカフミ さん
ヒラノ フミオ さん
ヒラノ コタロウ さん
平野文雄さんは、昨年最年長男性賞を受賞されました。
今年も出場を目指しておられたのですが、残念ながら出走を前にお亡くなりになったため、今回は息子の虎太郎さんと追悼SSTRとして出走されたのだそうです。
親子3代にわたるご参加、文雄さんもきっと天国からお歓びになっておられると思います。

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《REPORT部門》ご応募いただいた参戦記から選出いたしました。

No.327    寺原 誠一 さん 

内容

SSTR2022 参戦記

「わたし!バイクにのりたい!」
突然、妻がそう言い出したのは一年前のこと。原付バイクすら乗ったことがないのに、足つきもおぼつかないのに、教習所では派手な転倒もしたのに、あれよあれよという間に中免を取得し、なんと、憧れの CB400SF のオーナーになってしまったのでした。あわてた私は、還暦間近ながら、元ライダーとしてのプライドを死守すべく、あきらめていた限定解除を決行、妻よりもちょっとだけ先に、30 年ぶりに、リターンを果たしていたのでした。

 

夫婦の間に新たな共通の話題が生まれ、SNS でバイク情報をチェックする日々の中で、SSTR のことを知った私たちは、老若男女を問わず参加したライダー達の生き生きとした表情を見る度に、「千里浜へ行きたい!」無謀にもそんな想いが膨らんで行ったのでした。今年のSSTR2022 は10 周年記念大会とのこと、奇しくも、私たちは結婚 30 周年、私は 60 歳還暦と、参加の口実もそろいました。出走日を、全国から多くのライダーが集うであろう最終日 28 日と照準を合わせてからは、年甲斐もなく嬉々として準備を進め、てるてる坊主を掲げ、指折り数えてその日を待ったのでした。

 

出走当日は、雲一つない晴天に恵まれました。宮崎からフェリーで渡って神戸港をスタート地点に登録し、私たち2台のバイクは、エンジン音も軽やかに颯爽とスタートしました。
しかし、土地勘も無く小さなスマホのナビだけが頼りの私たちは、チェックポイントに近づいてからの、細かな道順に迷っては少しずつ時間を削られ、また思わぬ渋滞に巻き込まれたりして、仕事がら綿密な計画を立て遂行することを常としている私は、予定通りに事が進まないことにしだいに不愉快になり、イライラ虫が顔を出そうとしていました。
その時、愛車 CB1300SB の正面に貼っていた、ゼッケンシールの文字が目に入りました。

 

“Chasing the Sun(太陽を追いかけろ) - Pardons en voyage ad'venture(冒険の航海へ行こう)"

 

「冒険とは、成功がおぼつかないことをあえて行うこと」 …思えば、あの日「バイクに乗る!」と決めた時からすでに冒険の旅に出ていた妻に対し、私は、いつの間にか、完走という成果を得ることだけを考えている…。
私は、なんだか急に恥ずかしくなりました。

 

コースは中盤の山間部を抜け、北陸の雄大な景色が広がっていました。大きく手を振り追い越していく仲間や、背中を暖かく照らす太陽が、「答えを出すことだけを求めていないか」「大切なものを見失ってはいないか」「人生はもう定まったと決めつけていないか」と、優しく、厳しく、くり返し語りかけてくるように感じました。私は SSTR の本当の意味にふれた気がしました。あのSSTR ライダー達の、生き生きとした表情の意味が分かったような気がしました。
コースは右に大きくターンし、「のと里山海道」のラストランに入った頃には、一層輝きを増した太陽が、私たちの冒険の行方を、はっきりと指し示していました。-そして、私たちは完走しました。

 

バイクに復帰してまだ一年足らず、こんな体験が、人生が、待っていたとは思ってもいませんでした。自分の考えに固執し、周囲や妻に対してまでも、眉間にしわを寄せていた自分に気づきました。「こんなもんかな」と、分かったような気がしていた人生が、違って見えてきました。

 

水平線上に浮かぶ夕陽は、黄金色に変わり、千里浜に並んだ「真の冒険者達」を祝福していました。
来年も、そして、いつまでも冒険を走り続けたい。
僕は、もう、心に決めていました。
~ SSTR に係わる全ての人と、北陸の大地と太陽と、そして素晴らしい冒険をくれた妻へ、こころからの感謝を込めて ~

No.328    寺原 里美 さん

内容
夕日とロビンズエッグブルー

「海の上に“日の道”ができてるね」
帰宅した夫が言った。SSTR2022 は、5 月 21 日に始まったばかり。その 3 日目だっただろうか。夫より少し早く帰宅する私は、千里浜のライブカメラを見ていた。ゴールゲートを1台、また1台と、夕日の中をライダーさんが走り抜けていく。
“日の道”かぁ…いい表現だなあと思いながら頷いた。もうすぐ私たちもそこへ行く。28 日の出走だ。

 

昨年7 月に普通自動二輪の免許を取得した初心者の私。免許を取ろうと思ったきっかけは、前からバイクに興味があったとか、夫が昔バイクに乗っていたからとかではなく、お茶のお稽古に自転車で行く途中だった。
“バイクに乗りたい”という想いが、“うわーっと”湧いてきたのがきっかけ。自分でもなぜ急にこんな気持ちになったんだろう?と不思議で仕方なかった。それからというもの、バイクへの想いは冷めぬどころか湧くばかり。
免許が取れたらスーフォアに乗りたいと思っていたが、卒業したころはコロナ禍で中古車市場が高騰。バイク店を探しまわったけど納得のいくものは見つからず、仕方なく1 年 半待ちで納車可能という 250 ㏄のバイクに妥協した矢先…。
出会ってしまった。イケメン CB400SF に!こんなことってある?
それが、免許取得して2 週間の出来事。愛車“スー”との出会い。

 

SSTR の出走 2 日前から荷造り。夫と「遠足に行くみたい」と笑いあう。初フェリーも楽しみ。宮崎と神戸をつなぐ宮崎カーフェリーの“新船”で行く。もうワクワクが止まらない。
神戸港に着き、夫が作ったスケジュールシートをタンクに貼って、いざ出発!
はじめは、すべてが時間通り。順調だった。しかし、行けども行けども未踏の地。小さなスマホナビを頼りに走り続けていくと、なかなか思うようにはいかず、道の駅の傍まで来てるのに、道の駅どこ?と探してしまったり、道の駅の出口を間違えて来た道を戻ってしまったり。道中いろいろ…。
そんなこんなで~、SSTR 事務局からのメール『重要なお知らせ』に気づくこともなく“のと里山海道”へ。
最後の道の駅“高松”に到着すると、すごいバイクの数!こんな台数見たことない。楽しいー!
そして、頭の中では「今浜口で砂浜に降りる。ゴールゲートくぐったら、片手をあげてゴールするんだー!」という想像をめぐらしていた私。しかし、なぜだか、たくさんのライダーさんたちとすれ違う? もう帰るの? なんだろう…?

 

この先は、動画で何度も見ていたT字路。右に曲がって……。あれ? あれれ~?
高潮のため千里浜なぎさドライブウェイは一部区間を除き通行止めとなっていたと知ったのは、迂回路を通り抜ける途中。
「ここで写真を撮ろう!」と夫。砂浜より一段高い未舗装の道にはすでに何台ものライダーさんが写真を撮ったり、ゴール登録したりしているようだった。

2台のバイクを左に寄せ、海を眺めた。オレンジ色の夕日は、波の高くなった海原を金色に染めていた。

「あ、きれい…来たんだ。ここへ。」道中の疲れも吹き飛んでしまうようだった。

思えば、阿蘇や桜島、佐多岬などに往復 250~300 ㎞の長距離トレーニングを重ねてきた。その時はとっても疲れたし、足がつったりと「ほんとに私、本番で走り切れるの?」と不安だった。でも、今こうして“あの夕日”を見ている。
無事に夫と私が完走できたこと、わずかでも砂浜を走ってゴールできたこと、嬉しい出会いがたくさんあったり、道中いろいろ乗り越えたり、すばらしい景色を目に焼きつけたり…。

 

― バイクがくれた新しい世界 ― “スー”、お疲れ様。私を乗せてよく走ってくれたよね。ありがとう。

 

そして今年、結婚 30 周年を迎えた私たち。アフターSSTR の途中で、夫から思いがけなくプレゼントが…。
“ロビンズエッグブルー”の箱を開けると、真珠一粒のネックレス。真珠婚と私の6 月の誕生石だからと…。いつもこんなことする人じゃないのに…。とってもびっくり!デザインは“ピカソの娘”だと教えてくれた。若いころ美術大学で油絵を専攻していた夫らしいなあと思った。すごく、すごく嬉しかったよ。ありがとう …これからもよろしく。

 

SSTR という壮大な企画を発案くださった風間さん、出迎えてくださった SSTR のスタッフの方々はじめ、たくさんの方々、このイベントに関わったすべての方々に…ありがとう!また、来ます!

 

SSTR ― 合言葉は~“千里浜でお会いしましょう!”

No.2659 チーム豆柴滋賀支部 三浦 さん

内容
 ゼッケンが繋ぐ 出会い!!出会い!!出会い!!                                                                                                                                                             

今年は5月28日のスタートを鳥羽(三重県)に決め、終業後に鳥羽まで走り前泊、 日の出前にホテルにSSTRゼッケンのバイクを発見、同志と会うことなくスタート地へ、 日の出と同時にスタート!!途中の道の駅(チェックポイント)で同じゼッケンの仲間と会う度に”出発地・行程・持ち物”などの話が出来る出来る!! 

 普段、バイクと出会ってもここまで話すことはない。テンションがあがる!!                                                                                                                                                           

SAやPAでも「あと少し!!」「間に合いますね!!」「お気をつけて!!」と大勢の仲間と何度も何度も話したり励ましあったり。。。 

ゴールの千里浜で昨年出会った方との再会や投稿動画を観てSSTRに参加を決意した投稿主さんにも出会う!!

こんな偶然それも千里浜で!!こんなドラマが。。。

感激してフィニッシャー駐輪場に停めるとすぐ隣のさわやかな青年が「昨夜、鳥羽に泊られてましたよね!!」と満面の笑みで話しかけて来た。

「ええっーそうです!!」最後の最後に最高の出会いが待ってました。                                                                                                                                                                       

出発地は同じで彼は中部、私は関西コースの違う行程で走りゴールで偶然同時になる そして彼は私のバイクとゼッケンを覚えていてくれた!!     

 今回の出会いの多さと濃さは走った疲れなんか吹っ飛ぶ深い深い収穫でした!!

No.3231  堀越 幸隆 さん

内容
おーい息子よ、ちょうど2年前の今日、突然天国へ行っちまった息子よ。ワザとお前の命日を出走日に選んだ訳じゃないんだ、たまたまそうなってしまったんだ。

 

カーちゃんも弟達も元気でやってるよ、俺も最近やっと元気が出るようになって来た。なんたって太平洋から日本海まで、太陽より早く日本を横断できる位だからな。

 

でも今日の千里浜に沈んだ真っ赤な夕日は凄かったなあ、お前もどこかで見てるんだろう。

 

そんな訳でお前の所へ行くのはまだまだずっと先になりそうだから、首を長〜くして待っててくれ。それまでに地球一周分位をバイクで走ってからにするよ。

 

じゃあまたな。

No.3542  近野 宏明 さん

内容
昨年の9月に親父が亡くなりました。

旅好き、釣り好きな遊びが大好きな人でした。

中学の頃、新潟経由で能登まで釣りに行ったのをよく覚えてます。亡くなる数日前にもそんな話をしていました。

 

年の瀬の12月に親戚にこのSSTRの話を聞きました。何年もバイクに乗ってて初めて聞いたイベントでした。

お!ゴールが能登。

再び能登の地に行く理由を見つけた瞬間でした。

 

そのためには…と、親父の治療費の為に売却していたバイクを1年後買い戻す形にしました。その間売れなかったんですよね。。

 

もう自分の運命的なバイクと思いこの先二度と手放す事は無いでしょう。

 

SSTR当日まで、色々な人の意見を見たり聞いたり、自分なりのルートで自分のストーリーを作り、、いざ出発!

新潟を超えて親不知付近、もう色々と記憶が蘇ります。ヘルメットの中では大変な状態でした。涙やら鼻水やら。

反抗期真っ只中の思い出です。

忘れていた事も、忘れていた言葉と会話など…思い出すんです。

近くの道の駅で涙が引くまで休憩。。

今思えば、休憩しろって意味かも。

 

色々な意味で今回のSSTRは自分にとって感慨深いイベントとなりました。

親父に背中を押されて走ってたSSTRでした。

これが、今回初めてのSSTRです。

No.8395  小田 典宏 さん

内容
さあ、ここからはゴールまで一直線だ、、、。
スタート地点を出発してから10時間経過、白尾ICから”のと里山海道”へ入った所で左側に日本海が広がりました、凄い!、凄すぎる!
同時にここに至るまでの不安とか期待とか、なんだかワケのわからない感情がこみ上げてきて、声を出して泣いてしまった。
向こう側の海を見たら感激するに違いない、泣いてしまうかもとは思っていたけど、まさか嗚咽してしまうなんて!            

バイクとの出会いは学生時代に読んでいた片岡義男氏の小説でした。
自分もバイクで旅をしてみたい、そんな憧れを持ちながらも、結局、バイクの免許を取ったのはその40年後、還暦の直前でした。
バイクを楽しむ中でSSTRの存在を知り、今年参加できるようになったものの、出発前夜まで不安と期待の狭間で揺れ動く有様、、、。
普段でも100キロ程度しか走ったことのないのに最後まで走り切れるのだろうか?、事故にあったり、バイクが故障したりしないだろうか?、天気は大丈夫か?、道を間違って日没までにたどり着けなかったら、、、64歳の初心者ライダーの頭にはそんなネガティヴなイメージしか浮かんでこない。

 

スタート地点の4時52分、日の出が見えない、とにかく出発だ。
しかし、幹線道路に走り出た途端、前方から大きな朝日が昇ってきた、ああそうだ、迷ったらGOだったよな。
息子たちにはいつも「迷ったらGO、踏み出せば後は簡単」、そんな子育てをしてきました。
OK、息子たちよ、今度はオヤジがGOの番だ!
5月23日、太陽を追いかける私の旅が始まりました。

No.743  犬好きの婦人 さん

内容 SSTR10周年おめでとうございます!!

今回初出場で夫と2人ソロで参加させていただきました。

夫も初めてのSSTR。北陸地方に行くのも初めてで、もちろんバイクで行くのも初めてになります。

全てが初めてづくしである今回の旅。人生まだ訪れていない地がゴール。

写真だけじゃ分からない場所でもうワクワクが止まりませんでした。

初めて2人が一緒に暮らし始めた町をSTART地に決めて、無理のないルートで無事ゴールまでたどり着けるように設定。

準備も念入りにして、GW過ぎたあたりで天気がとても気になり始め、晴れろ~と心の中で願うのはもちろんのこと、日頃から良い行いをして徳を積む!を心に毎日過ごしていました。

そして5/22当日、見事、天気予報から雨マークが消え去りました!わーい!(前日まで雨マークがとれずハラハラしたけど)良い行いというのはこのように自分に返ってくるのだと思った瞬間でした。笑

出発時は、安全運転、無事故、無事帰る。を心に決めていざSTART!!

出発から途中までは決めていた時間通りに到着していましたが、とある世界遺産の所で長居をしてしまい(1時間ちょい)時間が大幅に遅れてしまって能登半島を回るどころか、半分くらい削る羽目になってしまいました。泣

最後はゴールを目指すために駆け足気味になってしまいましたが、時間や距離を計算しながらガス欠しないように組んだルートは、日没になんとか最終地点につき、最後に2人でゴールゲートをくぐる事ができました。

そして、そのゴールでは曇って少し残念!かと思いきや、雲の隙間から太陽がちょこっとだけ顔を出してくれました。(少しの時間、素晴らしい夕陽を見せてくれました!)良かった良かった!

初めてのゴールゲートをくぐった時はこの達成感…!感無量でした!

歓迎ムードも素晴らしかったです!地元の方のお手振りもたくさんしてくださって嬉しかったです!

夫婦で初めてのSSTR、このイベントに参加できて幸せに思います!とてもとても!良い思い出になりました、本当に!

 

そして、帰りの途中、夫のバイクが止まり、エンジンがかからないというトラブルもありました。

帰りの長野県松本市での出来事です。

ガソリンはある、でもエンジンがかからない、いつもお世話になっているバイク屋さんにアドバイスを求めても原因不明。時間は30分くらい過ぎた。さてどうしよう…。

もうレッカーかなぁーと思った時、エンジン点火! え!?なんで!?と思って、とりあえずバイク屋さんに無事エンジンが点いたことを報告しました。

その時の電話でなんとびっくり、たまたまSSTRを終えられ帰ってこられた方がバイク屋さんにいたそうで、同じように松本市で止まり、帰って来たそうです。

原因も同じで、標高が高いところで酸素濃度が低かったのがエンストの原因。2人でバイク屋さんに同じ方が居た奇跡を笑ってしまいました。笑(その人がいなかったら原因が分からなかった。)

その後何事もなく、自走で無事お家まで帰ることができました!

こういうトラブルも覚悟はしてこのSSTRに挑んでいましたが、何が起こるか分からないこういうトラブルもSSTRならでは!って感じですね!

試練を乗り越えた気がいたします。事故もなく着いたから言えることですが、いろんなことを含めて本当に楽しかった!!です!

 

この企画をしていただいた皆様、本当にありがとうございました!この企画を通して、バイクに乗る素晴らしさや天候に左右されながらの旅、体で感じる辛さや自由に行けるその地その地での感動、いろんなことを教えてくれました!

バイクは人生を輝かせてくれる相棒です!

これからも安全運転、無事故無違反、マナーを守り、この先も乗っていきたいと思います。

また、機会ができましたら、再びSSTRに参加したいなと思います!

ありがとうございました!!

 

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《MOVIE部門》

感動賞 No.3856 zeku76 さん  

https://youtu.be/j2XxK8_2bPA 

 

クオリティ賞

No.6841 川上 涼太 さん カワカミ リョウタ さん

https://www.youtube.com/watch?v=aCzYQvIVyCw

ストーリー賞 No.335
No.336
Makoto さん
jun さん
 

https://www.youtube.com/watch?v=InT2egsQ1Lg&feature=youtu.be

アイディア賞 No.1802 Higu. さん  

https://www.relive.cc/view/vYvEAgzKKwv

エンジョイ/
ハプニング賞
No.1575 チャレンジ29年生 さん  

https://www.youtube.com/watch?v=oPty8BOSPYc&feature=youtu.be

エンジョイ/
ハプニング賞
No.1090 おっさん週末旅人 さん  

https://www.youtube.com/watch?v=L5dGziuQI1o&feature=youtu.be

 

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《PHOTO部門》

サンライズ賞 No.314 井桁 英治 さん イゲタ エイジ さん
サンセット賞 No.6068 きいちゃん さん  
サンセット賞 No.2979 あやぴ さん  
エンジョイ賞 No.956 番 俊夫 さん バン トシオ さん
ハプニング賞 No.788 和田 亜希子 さん ワダ アキコ さん
フレンドシップ賞 No.4373 山口 竜哉 さん ヤマグチ タツヤ さん
フレンドシップ賞 No.2097 がび さん  
絶景賞 No.876 ちゅん さん  

 

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ご覧いただきましたように、本当に素晴らしい作品ばかり。

いろいろな方々がそれぞれの心の中で、これらを受け止めておられるのだと思います。

自由な感想を妨げないためにも多くは申しませんが、ただ一言このページの編集後記を許されるのなら。

『この深い感動こそがSSTR。』

この一語に尽きるのだと思います。

受賞者の皆様には記念品を贈呈させて頂きます。

この度の受賞、本当におめでとうございます!

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