
この日のゲストはフリーライダーの金本 幸洋さん
鳥取からババロフスク経由でユーラシア大陸の横断、そして、アフリカ大陸の縦断を慣行した時のお話を伺いました。
旅は合計35カ国、5万2千km
「道中で金銭的なピンチにあった際、命のためには残ったお金を食料よりもガソリン代にする選択が必要だった。」
というお話や、「旅が終わりに近づくと、そうした苦難を共に乗り越えてきた愛車との別れが実に切なかった」
というお話に、パリダカを走りぬいた聞き手の風間晋之介も共感。
金本さんの傍らには、これらの旅で苦楽を共にした相棒、YAMAHAのTT-250があり、愛おしそうに手を添えて話す姿が印象的でした。
旅の中で愛車はかけがえのない相棒になるというお話に、多くの参加者たちが深くうなづいていたのが印象的でした。