青木拓磨さん

(レーサー)

WGPライダーとして活躍が期待されていた1998年、テスト中の事故で下半身不随に。しかし、モータースポーツへの情熱は尽きることはなく、四輪ドライバーとして「ダカール・ラリー」や「ル・マン24時間」など、数々の世界的なレースに参戦する。事故から22年後、2019年にライダーへの復帰を果たし、現在は「SSP(サイドスタンドプロジェクト)」を創設し、障がいを持ったライダーの夢をサポートする活動を行う。
1974年生まれ。