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★☆★〖SSTR2021AWARD〗★☆★ 発表!

各部門、多数のご応募誠にありがとうございました。

力作ぞろいで審査員たちがおおいに頭を悩ませた末、

決定した栄えある授与者をここに発表いたします。

 

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《RESULT部門》ご登録情報や走行結果から選出いたしました

 

遠来賞/南 No.4829 伊志嶺 了さん イシミネ レオ 沖縄県宮古島市在住
遠来賞/南 No.1610 砂川 昭範さん スナガワ アキノリ 沖縄県宮古島市在住
遠来賞/南 No.4290 前泊 めぐみさん マエドマリ メグミ 沖縄県宮古島市在住
遠来賞/北 No.394 山崎 幸夫さん ヤマザキ ユキオ 北海道別海町在住
遠来賞/北 No.761 東 和代さん アズマ カズヨ 北海道札幌市在住
遠来賞/タンデム No.3290 浦崎 真作さん ウラサキ シンサク 沖縄県中頭郡在住
    浦崎 香さん ウラサキ カオリ  
最年長/男性 No.3401 平野 文雄さん ヒラノ フミオ 85歳
最年長/女性 No.5188 畠山 由美子さん ハタケヤマ ユミコ 71歳
最年少Rider/男性 No.1657 大田 輝さん オオタ ヒカル 17歳
最年少Rider/女性 No.4274 山井 里桜さん ヤマイ リオ 16歳
最年少同乗者/男性 No.624 ぶいすとさんちのみずきくん   9歳
最年少同乗者/女性 No.1028 涌井 翔子ちゃん ワクイ ショウコ 5歳
最多指定道の駅 No.4063 中曽 興二さん ナカソ コウジ 6施設に立ち寄り
最多ポイント/男性 No.795 BB掟尋さん サダヒロ 103ポイント獲得
最多ポイント/女性 No.4982 河出 美賀子さん カワデ ミカコ 50ポイント獲得
犬闘賞 No.5371 衛藤 小鉄さん(犬)

ミニチュアダックスフンド 8歳

エトウ コテツ

 

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《REPORT部門》ご応募いただいた参戦記から選出いたしました。

※今回のREPOTについては、全文を公開することを前提としておりませんでしたので、こちらでは内容を要約する形でご紹介しています。

No.1354     井川 貴夫さん 

内容
要約
2016年から6回目。

いつもは奥様とご参加してくださっているという井川さん。
でも
今回はお二人の都合か会わず初のソロ参加。

自分一人だけで行くことが、寂しくも後ろめたくもあったけれど、その身軽さが意外に…?

事務局
より
もちろん、お寂しかったんですよねぇ。(笑)
「いつもリードしてあげている奥様の存在が余計に大きく感じられた」とは書かれてはいないけれど、行間からそんな愛情が染み出ている文面に、思わずほっこりしました。
今度はお二人の仲睦まじいお姿、千里浜で見せてくださいね。

No.2306     村上 征児さん

内容
要約
早朝5:37、雨の気仙沼を出発。10年以上前の大きなもらい事故の記憶が気持ちに雲をかけていたけれど、能登に近づくにつれ、晴れていく空にいつしか心も快晴に。

ゴールの後も心が躍り、狼煙を周って3日間1,760キロの旅を走破できたという村上さん。
帰り着いた地元は相変わらずの雨だったのに、心にはSSTRの余韻が晴れやかに残っていたのだそう。
今回は12年ぶりのロングツーリング。自分を連れ出すきっかけをくれたSSTRに感謝してくださっているという内容でした。

事務局
より
恐らく「冒険」というのは新しい自分に出逢うことなんだと思います。
SSTRがそのきっかけになったらな、それは本当にうれしいこと、冒険に踏み出した勇気に拍手です。
能登の空、本当に澄んだ気持ちをくれますよね。
晴れやかなお気持ちをいつまでも。
また千里浜でお会いしましょう。

No.4897    深谷 里恵子さん

内容
要約
実の姉妹ではないけれど、3人ともBMWのF乗りだからBMW三姉妹(深谷さんは「3女」さん)

10/16に3姉妹そろってのゴールを夢見てきたのに、直前の9月、長女さんが体調不良に…。

『いつ誰の体調が悪くなって乗れなくなるか、予測のできないアラ還3姉妹だから、どうしても3姉妹そろってのゴールがしたかった。』

一度はあきらめかけた長女さんですが、SSTRのSNSで様々な困難を超えて参加する人々のコメントに触発され、1週間前に再び参加を決意されます。
万障様々乗り越えて、見事3姉妹+1でHappyなゴール。豪雨で夕日はお預けになったけど、次回の夕日を夢に見ている「3姉妹」のお話。

事務局
より
万障を乗り越えて3姉妹でくぐったSSTRのゴール。
私たちもそうですが、深谷さんの(長女さんの)お話で「元気をもらった」という方も少なからずいらっしゃると思います。
何があってもキャンセルしなかった長女さんと、3姉妹の絆に拍手です。
また千里浜で楽しいお話、聴かせてくださいね。

No.4902   ながみさん

内容
要約
2020年のSSTR直前。
ゼッケンを貼っただけでワクワクドキドキしていたのに、転倒・骨折で予定していた初出走を断念。
この年は
様々な参加ライダーが発信するルーティングや獲得ポイント数などの情報に、それぞれの人生目標を垣間見ながら、ゴールに向かうみんなを応援して過ごしていたのだそうです。

そして待ちに待った一年後の2021年10月3日。ながみさんは六甲アイランドから念願の初出走。

「昇った朝日が水平線の彼方に夕陽となって沈むまで、その太陽を追いかけるって、素敵な追いかけっこでしょう」

と、幸せな気持ちの溢れる参戦記をお送りくださいました。

獲得目標の30ポイントには2ポイント足りなかったそうですが、勝ちも負けもなく、誰かと比べるでもないのが面白いというながみさん。
コロナ第5波に打ち勝って無事に終了(開催)してくれた関係者の方に感謝。
いろいろな(開催の)形を模索しながら、今後もこのラリー(SSTR)が続けて欲しい。
そのように文章を締めくくられていました。

事務局
より
お怪我からの快気、一年越しの初出走。おめでとうございます。

今もって先の意見えにくい状況は続いておりますが、バイクツーリングを文化として継承していくべく、今後もあらゆる可能性を考慮しながら、この素敵な「太陽との追いかけっこ」の開催に力を注いでまいりますので、今後のご参加を心よりお待ちしております。

No.5116   前田 裕子さん

内容
要約
2020年に引き続き2回目のタンデム参戦。

石川県民のお2人は、静岡の三保真崎をスタート地点に決め、前日に静岡へ。
静岡入りの日には、富士山が雲間に隠れてしまっていたけれど、スタート時にはきれいな輪郭を拝みながら、幻想的な日の出スタートを迎えらたのだそうです。
道の駅やSAで出会う数多くのSSTRライダー達に不思議な仲間意識が芽生え、「お互いにゴール目指して頑張ろう!」という気持ちが、アイコンタクトで伝わったという前田さん。
昨年の参加は土砂降りの11月。その辛さ故にゴール間際、インカム越しに「楽しいかい?」と聞かれたのに腹を立てていたけれど、今年は思いっきり「楽しぃぃー!!」と笑顔はじけるゴールに。
達成感と共に夕日を眺めたのだそうです。

事務局
より
ゴールのある石川県からのご参加、スタート地点に旅をしてゴールは本当に「おかえりなさい」なんですねぇ。
タンデムの会話や情景が浮かぶ素敵な文章。「ツーリズム」の楽しさを感じました。

No.5037   岸  夏苗さん

内容
要約
いつもは誰かが計画してくれたツーリングについていっている。
それはそれで毎度楽しいのだけれど、どうしても一人でバイクの旅に出てみたかった。
SSTRに一人で参戦してみたら、当日までのアドバイスやメッセージ。

一人だからこそ、身近な人の言葉がより近くに感じられ、みんなに助けられていることに気づくことができた。

『自分一人で…』と思って出かけてみたけれど、

「バイクはいろいろ形で人とのつながりを与えてくれる。」

SSTRが大切なことに気づかせてくれた、という内容でした。

事務局
より
バイクの魅力が詰まった素敵な文章。ありがとうございました。

「変身願望をかなえてくれる」ということや、「いろんなことに気づかせてくれる」というもバイクの魅力ですよね。中でもやはり「ライダー同士の結びつきができる」というのはバイクが人を引き付ける要因なんだと思います。
SSTRでは、そうしたバイクの魅力を一つの文化として多くの人々と共有し、存分に楽しめるようにしたいと考えています。

夏苗さんはバイクの楽しさを発信されている方。今後もご活躍に期待しています。

No.5270    森永  真由美さん

内容
要約
数年前から旦那様がSSTRに参加。

腰痛を引き起こす持病から、SSTRなんて縁遠いものだと思っていた森永さんでしたが、手術を受けて腰痛が劇的に改善。
旦那様が一年をかけて日本のあちこちへツーリングに出かける姿に興味が再燃し、「ワタシモ!ワタシモ!」と思うようになったそうです。

とはいえ、『(病み上がりの)私がSSTRに申し込んだら…?』

その答えには、ご自分の不安とも旦那様の心配ともつかないネガティブな言葉の数々が頭をよぎるけれど、

『我慢で置き去りにした気持ちに後悔したくない』

いう思いから、「どうしてもやりたい」→「やりたいなら今やろう!」ということになり、旦那様と相談しながらエントリー開始非の7月4日にエントリー。

旦那様と日にちを合わせていく20年ぶりの長距離ツーリング。
どうする・こうするとご夫婦で話し合いながら、計画の段階でもうドキドキ・ワクワク。

『そうだ、コレだ、私はこの気持ちを待っていたんだ!』

その一文で結ばれた、味のある文章でした。

事務局
より
ご病気を克服されてのご参加。準備段階のワクワクが本当によく伝わってきます。
面白いのは、走る前、ご準備の段階の描写でこの文が終わっていること。
ですので、このお茶の間のご様子から、お二人がSSTRを楽しまれたであろう様子に想像が膨らみます。
「置き去りにした気持ちに後悔したくない。」

それはひとつの冒険。SSTRにはとても大切な気持ちですね。

素敵な文章、ありがとうございました。

No.2016    西詰  宗弘さん

内容
要約
30年前のツーリング中、能登の先端・禄剛崎で突然故障したバイク。

途方に暮れた自分に声優しい声をかけてくれた土産物屋のご主人。
失意の帰路で「これに懲りずまた能登においで」と励ましてくれたバスの運転手さんの記憶。
以来、どうしてもバイクで来たかった能登。

30年前に途切れたままのツーリングの続き。

平日参加が可能になったSSTRで、やっとその夢がかなったというロマンチックな内容です。

事務局より とても心にジンとくるお話。このロマンが、SSTRなんですねぇ。
やっと果たせた長年の夢、私たちもそのお手伝いができてとてもうれしいです。

No.5034    正田  健二さん

内容
要約
今回はご長男とのタンデム参加。

気持ちの切り替えが難しい傾向を持つご長男ですが、幾度かの練習走行で徐々に距離を伸ばしながら、長距離のタンデム走行が可能に。

一旦「嫌」と思うとバイクには載ってくれないそうで、出発できるかも心配だったそうですが、いざスタート前の夜となったら、親子共々目が冴えてなかなか寝付けなかったとのこと。

それはきっとスタートに向けて親子が同じ方向を見つめてきた結果でしょう。
SSTRの朝はすんなりとバイクに乗ってくれて、親子二人の冒険がスタートできたそうです。

日ごろから深い理解をもって寄り添ってくれるバイク仲間のお2人にも助けられながら、「この子は神の子なんだよ」という義父様の言葉を胸にこれまで歩んできた18年の親子の歴史。

タンデムシートにしっかりとそれを背負いながら、ご自分とご息子、そして親愛なるバイク仲間のお2人の4人で、「どうしても、どうしても、作りたかったSSTRの思い出」その夢が叶い、涙涙のゴールとなりました。

事務局より 大切な人たちと果されたゴール、本当におめでとうございます。
支援が必要なお子さんの子育てには、暖かくてやわらかな気持ちを惜しみなく持ち寄ってくれる、そんなよき仲間・よき理解者の存在が欠かせません。
正田さんと一緒に皆さんが一つのゴールに向けて走った日々の記憶は、ご長男様にとって一生の宝になったことでしょう。
そんな大切な思い出の舞台にSSTRを選んでいただいて私たちも光栄です、ありがとうございました。

 

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《MOVIE部門》

最優秀賞 No.4679 大牧 優志さん オオマキ ユウシ https://youtu.be/l-NIw0qblpU

優秀賞 No.1774 佐藤 博美さん サトウ ヒロミ https://youtu.be/9MwpJHhg5Gw

優秀賞 No.3212 Yasu Mさん   https://youtu.be/VHuEgjrBEWQ

佳作 No.5413 関口 智弘さん セキグチ トモヒロ https://youtu.be/R_ipXJWw2ug

佳作 No.3336 ぴんめんさん   https://youtu.be/ef-2_V_jJdI

 

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《PHOTO部門》

最優秀賞 No.2460 古橋 進さん フルハシ ススム
優秀賞 No.5405 茉莉さん マリ
優秀賞 No.290 山崎 潤さん ヤマザキ ジュン
佳作 No.1273 濱田 昌和さん ハマダ マサカズ
佳作 No.2079 山林  正樹さん ヤマバヤシ マサキ
佳作 No.348 松田 一晃さん マツダ カズアキ
佳作 No.2406 野村 義則さん ノムラ ヨシノリ
佳作 No.572 ろうきんさん  
佳作 No.1064 中 敏貴さん ナカ トシキ
佳作 No.5301 maiさん マイ

 

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受賞者の皆様には記念品を贈呈させて頂きます。

心よりおめでとうございます!

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