風間深志がお勧めするSSTR特製焚火台「HIASOBI」のエコな使い方
先日こちらの記事でもお伝えした、SSTR参加賞の特製焚火台「HIASOBI」。
皆さんはもうお使いになられたでしょうか。
本体は薪や炭を燃料にするには少し小さいのですが、「小枝や枯れ葉などを集めてこれを燃料にすればちょうどいいサイズだよ」と聞き、
4月末のにっぽん応援ツーリング・キックオフイベントの前夜祭キャンプで、筆者もそのように使ってみました。
風間さんがプロデュースする村営山中湖キャンプ場は森の中のキャンプ場。
燃料になる小枝や枯れ葉ならふんだんにあり、何とか火をおこすことができるのですが、雨上がりということもあり、湿った燃料では十分な火力を得るのは難しく、どうしたものかと悩んでいました。
そんな時、筆者の様子を見た風間さんが一言。
「こういう時の最高の燃料はね、松ぼっくりなんだ、」と教えてくれました。
「松ぼっくりは油を含んでいてよく燃える。これを集めてストックしておくと便利だし、目玉焼きくらい簡単に焼けるよ。何よりエコなのがいいでしょ。」
風間さんが実際に使った時の映像がこちら。
なるほど、これならちゃんと燃料がHIASOBIの燃焼スペースに収まるし、風間さんのおっしゃる通り、火力も十分。
今度お使いになるときは、松ぼっくりを試してみてください。
※筆者も耐火マットを使いましたが、HIASOBIを使うときは、風間さんのように鉄板を敷いたり、平らな石を用意するなど、地面を焼かないように配慮しましょう。