1005 TRCR Jin 会長さん

子供が大きくなり漸く自分の時間が取れるようになった数年前、一念発起してリターンライダーとなった私は、バイクから離れていた空白の数十年を埋めるべく、当時バイク雑誌やインター ネット、SNS 等で最新のバイク事情を貪るように学んでいました。

そんな中、目に留まったのが SSTR の存在(確か 2016 年ごろだったと思います)。

日本でまさかこんなラリーが開催されてい るとは....。

バイク乗りとして、これはいつかエントリーしてみたいと願いつつ、毎年仕事の都合 で参加することができず、開催の様子を見て羨む日々を過ごしていました。

その後も叶わぬ願い と SSTR 参戦の夢を抱きつつ迎えた 2022 年春。

今年も仕事で出られなかったとガッカリしてい た矢先、ライダー仲間から一本の連絡が入りました。

「今年は SSTR にとって 10 年節目の年。ど うやら秋にも開催されるらしいよ。 一緒にエントリーしませんか?」 serif;">と驚きの情報を入手しました。

早速ホームページで確認したところ、なんと 10 月 1 日に開催されるとの情報が。

いける!

これは是が非でも参加しようと、情報を頂いたライダーとその他の仲間たちで、頻繁に SSTR のサ イトを確認しながら抜かりなく事前登録を実施。

さらに本登録の日には、エントリー開始時間に SNS で連絡を取り合いながら一斉にエントリーを行いました。

もちろんエントリー当日の朝、みんなで起こしあったことは言うまでもありません。

しかし、それでも 1 名寝坊してエントリーに 漏れてしまいました。

だが、寝坊した彼もキャンセル待ちでその後無事エントリー完了! ライダ ー仲間がみんな揃って参戦することができました。

エントリーが完了した後から、一気にボルテージが上がりました。

登録完了日以降、毎週のよ うに週末は SSTR の準備に充てました。

まずはコース選定の方法を先輩 SSTR ライダーから指南 頂きました。

特に注視したのはスタート地点の選定。

初参加ということで、欲を出さず時間内の 完走を目指して無理のないコース設定が大事と教わりました。

そのためスタート地点も千里浜ま で比較的距離がないスポットを選定し、尼崎港からとしました。

スタート地点(尼崎港 10 月 1 日の日の出時間 5:53)~朝日に向かって~

次に考えたのが、ポイント獲得の方法。

幸い指定された 3 ポイントを獲得できる道の駅がコ ース上に数か所あったため、こちらでポイントを獲得する作戦を優先しました。

さらに初心者が 陥りがちなトラップとして、ぎりぎりに千里浜に到着すると渋滞するという事実も教えていただ きました。

そこで、千里浜到着は 16:00 に設定。日照時間が短い秋は無理なく早めに目的地に 着くことが SSTR にかかわらず普段のツーリングでも安全のポイントになると思います。

これら を当日実行しました。

一方でコース選定や時間設定をする裏で、相棒となるバイクのメンテナンスにも気を配りまし た。

整備のために訪れた行きつけのバイクショップでは、「SSTR に出るのでメンテナンスをお願 いしたい」というと、「SSTR エントリーできたの!頑張ってね」とマスターから言われたり、他 のお客さんからは「いいな、SSTR 出てみたいな」などと声をかけられたりと、今度は自分が羨 まれる立場となり、SSTR の認知度の高さを再認識しつつ、遂に自分も SSTR ライダーになった のだという自覚が芽生え、自然と笑みがこぼれていました。

そしてそこでは、オイル交換やタイ ヤ整備はもちろん、チェーンや消耗品の確認も行いました。

SSTR 参加者に送付頂いた SurLuster さんの LOOP POWER SHOT をガソリンに充填することも忘れず行いました。

お世辞じゃなく これは本当にお気に入りのアイテムで、昔から愛用しています。

タンク内の汚れがしっかり取れ るので、すこぶる調子がよくなります!なお、殊の外重宝した持参品がジップロックやガムテー プといった日用品。

荷物の整理等に最適でした。

バイクショップでの一コマ。オイル交換他メンテナンスを実施 ライダー仲間が白地に金文字のリストバンドを見て一言、リストバンドも Premium~! このように準備を進める中、他にも嬉しい出来事がありました。
我々が初めて SSTR に参加す るということを聞いた過去に SSTR に参加した仲間の先輩ライダーたちが、後方支援をしてくれ たことです。

前述の通りコース選定等の相談にのってくれたのはもちろんですが、当日拠点で待 機してくれたり、ゴール後の夕食(報告会)の場所を準備してくれたりと、路地周りの手配をす べてしてくれました。

おかげで、当日は SSTR に集中して疾走することができました。 初めて参加した SSTR。報告の通り、周りの助けがあり準備もしっかりできたことに加え、当 日は天も味方してくれて快晴。終わってみれば予定通り無事にゴールすることができ、夢にまで 見たゴールゲートもしっかり潜ることができました!ゴール後は他のエリアから参戦した知人や、 地元の方々との交流。
さらにステージ上で行われるイベント。そしてなんといっても日本海に沈 む夕日をゆっくり眺めることができました。まさにドラマのような一コマ。感動、感動また感動 の Premium SSTR でした。

そして、翌日....。日曜日も快晴の千里浜。

After SSTR の千里浜が見たくなり、静寂を取り戻し た千里浜に 10 月 2 日の朝、関東から参戦していた昔のライダー仲間と訪れました。

そうなんです。

SSTR が開催されたおかげで、10 月 1 日に千里浜で久しぶりの再会を果たしたのです。

このよう に、たまにしか会えない遠方のライダー仲間に会えることも SSTR の醍醐味と、まさに感無量で した。

そして波の音だけが聞こえる千里浜で記念撮影を行い、次の機会の再会を約束し、西と東 に分かれて千里浜を後にしました。

 

2022 年 10 月 1 日、2 日 Premium SSTR を通じて得た感動は一生忘れられません。

そして、 SSTR の Finisher となったことでやっと一人前のライダーになれた気がします。

この感動をもう 一度!タイミングさえあればまた SSTR(千里浜)に戻ってきたいと思います。

最後になりましたが、SSTR を企画してくださった風間さんはじめスタッフの皆様、ボランテ ィアの方々、協賛企業の皆様、そして我々をサポートしてくれたライダー仲間、関係諸氏に深謝 いたします。
ありがとう Premium SSTR!そして、

I will be Back!

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